中古車の買取でベストな時期

中古車の買取でベストな時期

「いつ中古車の買取を依頼しても値段は変わらない」とイメージしている方は少なくありません。

しかし、車の査定額は時期によって変化しやすく、少しでも高く買い取ってもらうためにはベストなタイミングを知っておく必要があります。

・車は時間の経過によって着実に評価額が下がる耐久消費財である
・特定時期に売ることで査定額がアップする情報に確実性はない

こういった意見も出ているので、2年間も3年間も待つのは間違いです。

それでも、数ヶ月程度待つだけで変わるケースは十分にあり得るので、どの時期の売却が良いのか見ていきましょう。

決算月の3月と夏のボーナス後の9月~10月

新車ディーラーの決算月となる3月や、夏のボーナスが終わった後の9月~10月は比較的中古車が高く売れます。

①新車発売やマイナーチェンジもこの時期に発表されるケースが多い
②当然のように新車の売れ行きは他のシーズンよりも良くなる
③新車に連動して中古車も良く売れる

上記のような特徴があり、中でも3月は4月に向けて買い替えの需要があるので査定額がアップしやすいのです。

ただし、4月1日を過ぎると12ヶ月分の自動車税を前払いで納めなければなりません。

未経過分の自動車税中古車の買取店から月割りで還付されますが、業者側としても面倒な手続きは避けたいと考えるので1月~3月のタイミングで売却を考えましょう。

また、ボーナス期の6月と12月も他の時期と比べれば中古車の買取価格が上昇しやすく、ニーズが高まるのが大きな理由です。

とは言え、3月や9月と比べると大幅に金額が変わるわけではありませんし、「一括査定サイトを利用して複数の買取業者を競わせる」といった他の対策も行ってください。

モデルチェンジやマイナーチェンジ前のタイミング

自分の車のモデルチェンジやマイナーチェンジの時期も要チェックです。

モデルチェンジやマイナーチェンジ後は乗り換えが多く、市場には旧型車が溢れやすいので必然的に買取額は下がってしまいます。

・値段が下がる直前のモデルチェンジ前がベストなタイミング
・時期を把握するにはメーカーの動向を調べておく

こういった点に注意していれば高く売ることができるものの、情報が流れ出した段階で買い控え傾向が高まるので完璧に把握するのは難しいでしょう。

現在ではインターネットを使って誰でも簡単に情報を仕入れられるようになったので、「決算月の3月がおすすめ」という点さえ押さえておけば問題はなさそうです。